世には多数派の意見にまみれてきっている。それに批判、反論をする人物は徹底的に叩き潰され、少数を消し去られ至された。しかし人類はときに絶望的な結果を生み出した。
この「本来の正しさや真の答え」を導くため、多数に歯向かうのが「悪魔の代弁者」である。
あえて空気を読まず、無理矢理なこじつけを使い多数のスキを突く。それによって
「本来の正しさや真の答え」
を得るために「悪魔の代弁者」はあえて徹底的に叩き潰される。
ここに大きな傷を食らう悪魔の代弁を書き記す!
と、厨二病を全開とする痛い言葉で表現するブログにする方針です。しかし、ここだけはこのブログの趣旨をお話しするため、あえて文体を変えさせていただきます。
そもそも「悪魔の代弁者」というのは、ローマカトリックにおいて聖人候補者の証拠について、見落とされた欠陥や誇張を指摘する役人を指していました。つまり「聖人」にもどこかしらに欠点があると危惧したため、あえて対立または反対の立場を取る「悪魔の化身」の人たちです。
その悪魔と呼ばれる人たちも決して、天の邪鬼のようなものではなく、日々、常識とされていることが本当かどうかを考え直すためのツールとしてのただの演者をしているだけにすぎません。
このブログにおいての私はあえて、人々の言う言論を真っ向から否定する論調を厨二病らしく語り尽くしますが、全てが私の本心ではないことだけはご留意ください。ブログの内容は皆様の思考の一助であるべきであり、私の言葉は情報リテラシーを高めるただの戯言です。
くれぐれも真に受けて自己を失うことのないよう、よろしくお願いします。